【良い嫁キャンペーン、奴隷嫁はもうおしまい!】毒義実家を見捨てた私は悪人ですか?
生きていれば 沢山の嫌な人と出会い
沢山の仕事を押し付けられ
辛い思いをするだろう。
でも、忘れちゃいけないよ。
相手を最悪の「悪人」に仕立て上げたのは
最終的には、自分だという事を—。
タ・カーラ
結婚をしていると、相手に借金があれば一緒に返さなければいけなかったり、相手の親に介護が必要であれば看てあげなければいけなかったりしますよね。
連帯責任というか、「家族だから力を合わせなきゃ」的な概念と言いますか…そういうのって、よくある話だと思います。
そんな時、夫や舅・姑が尊敬に値する人であればどんな苦労も負担にはなりませんが
それって人としてどうなの!?
と思っていれば、当然不満は溜まります。
今回は何年にもわたり奴隷のようにこき使われながらも、やっと自分の道を見出し始めた方から寄せられたご報告です。
目次
まるで奴隷!?毒になる義実家と夫を持つAさんからのお悩み
悩みについて、言霊を教えて下さい。
主人ですが、子供がまだ小さいころ、結婚前に借金を作っていたことが分かりました。子供を保育園に預けながら私も働き一緒に返済してきましたが、義父義母をはじめ主人本人も私が働いて一緒に返済するのを当たり前のように言いました。
借金の原因は主人の仕事上のミスでした。それを取り繕うため消費者金融に借りたお金の利子がかさんだ為での出来事でしたので、私には何も関係無い所で発生した事案でした。
けれど、あまりにも義実家から働け働けと言われ、稼がなければいけないような気持ちになり、 マインドコントロールされてしまっていたと思います。
子供が大きくなり、手が掛からなくなってから、義実家との関係を私だけ切っています。 (いい嫁キャンペーンをやめたかんじです。)
数年前に更年期もあり仕事にいけなくなり、今は家におります。私が働くのは今時珍しい事ではないとまで言われました。 そんな主人や義母に対して昔ほどの愛情を持てなくなっている自分が居ます。亡くなった義父に対しても同じ気持ちです。
許したほうが気持ちが楽になる、のはわかっているのですが、感謝も謝罪も無くて働かされて、どうしたら許せるのだろう…と悩んでいます。長々と申し訳ございません。
結婚前からパチンコとショッピングでこさえた借金を持ちながらも、堂々と夫の給料を使いながら返済していた私が通ります。(真顔)
おそらくAさんが怒っているのは「借金を一緒に返せと言われたこと」「働けと言われたこと」ではなくて
- ・借金を黙ってしてしまっていた事。
- ・悪びれもせず、謝りもせず、自分を利用しようとしたこと。
なのではないかなぁ?と推測します。
きっと義両親から「うちのバカ息子がごめんね…。私達には返す財力が無いから、子育ての事は頑張って協力する代わりに返済を手伝ってもらってもいいだろうか…?」と言われたら、おそらくこじれなかったじゃろうな。
誠実さってホント、大切だぜ。
【嫁はあんたらの奴隷じゃない!】その考えは時代遅れです
私は北海道に住んでいるのであまりそういう話は聞かないのですが、古い親(2023年時点で70歳以上の親)たちは、わりと「嫁はこき使っても良い」という概念が多い人が多数いらっしゃったのではないでしょうか。
しかし、それはもう時代錯誤も甚だしいハナシ。
嫁というか、女性であっても誰であっても「こき使う」という事はありえないのです。
しかしながら今回のAさんは50代の方でしたが、どうしてもその概念を押し付けられてしまう世代だったと思います。
- ・子供は親の面倒を見るべし。
- ・親の言う事は聞くべし。
- ・というか、親の意見は絶対であるべし。
- ・嫁が口答えする等、こざかしい!
…なんて、そんな親に迎合する夫。
唯一味方になってしかるべき存在が、自分の敵になってしまったら…やるせないですよね。まさに四面楚歌、孤立無援、八方塞がりだったと思います。心と体が限界になるのも、頷けます。
恨みと憎しみを「生きる力」に変える為に
今回、その恨みや憎しみといった感情を「生きる力」に変える為、公式ラインよりお送りした魔法の言霊はこちらでした。
魔法の言霊:コインの3
「私の選択は、間違ってない。」
「不本意でやらされた」「本当は嫌だったのに」などといった感情が付随すると本質が見えなくなってくるのですが、実はAさんが夫や義両親からもたらされた経験によって培われたものがありました。
その事にお気づきでしょうか?
人はついつい恨みや憎しみが入ってしまうと、その裏にある「得られたもの」に気づく事が出来ません。が、きっとAさんが社会に出たことにより得られたものって「人間関係でのしっかりとしたプチ報連相」だったのではないかと思います。
では、そんなAさんが魔法の言霊を唱えた後の変化を報告してくださいましたので、ご紹介いたしますね^^
魔法の言霊を唱えた後の変化
以前、先生から 「私の選択は間違ってない」という言葉を頂きました。
手帳のカレンダーの月の下にこの言葉を書いておき、ことあるごとに唱えています。
また毎日の3枚引きのカードの結果も、心で深く理解したいために手帳に書き込んでいるのですが、その際にも「私の選択は間違っていない」という言葉も一緒に書くようにしました。
何かあったとき、後悔しそうになったとき、この言葉がスノーシューのように不安に流されそうになる心を「間違ってない私」にガッチリ踏まとどまらせて落ち着かせてくれます。
後知恵を働かせて後悔ばかりしていましたが、自己肯定感も上がってきているような気がしています。
思い返すとこの言葉を唱え始めてから、 私を応援してくれる人が現れたり、 一緒に楽しむ仲間も出来ました。
今(年甲斐もないのですが💦)、 あるアニメのイラストを 仲間うちでコラボしてみたり、 今度は小説も挑戦してみようと 思っています。
お付き合いしてくださってるのは 皆さん年齢も住んでいる場所も まちまちですが、「好き」という共通の 話題があれば、本当にそこは温かく 楽しい時間と場所が出来るんだなと 実感しています。
そして先生の言葉のお力で 少しずつ自分が変わってきているのかな と思い、心から感謝しています。
他にもいろいろな面で豊かさを 引き寄せたり、 「こうなったらいいな」という ことがたくさんがあるので、 毎日の3枚引きのカードのメッセージ と先生から頂いたお言葉を心身に落とし込んでいけたら良いなぁと思っています。
やりたい事をやるのに、年齢は全く関係ありません!
というか、年齢を重ねたからこそ「分かり合える人達」がいたり、成長した自分だからこそ「結べる絆」がありますよね。
しかし、ちょっと待ってください。
人間関係で躓いたり、夫婦関係・義実家・親戚関係と良好な関係を築けない人の特徴に
「ちゃんと言わない」
があります。
実はこの「ちゃんと言わない」というのが超曲者。私たちは「ちゃんと言わない」がゆえに、沢山の敵を人生につくってしまうのです。
人間関係がこじれるのは、○○が原因です!
私たち日本人は、空気を読んだり察する能力に長けていますが、その反面
- ・察しすぎる
- ・言わなさすぎる
という弱点があります。
ご主人にも、義両親にも、もしかしたら職場の人にも…「察しすぎ」てはいませんでしたか?ちゃんと自分の意見を言っていましたか?
コインの3は「小さなコミュニティでのプチ報連相(報告・連絡・相談)」という意味があります。このコインの3に描かれている彼らは、察するという事をしません。なぜなら「察しようとしたら絶対に間違う」「後々もっと面倒な事件が起きる」という事を知っているからです。
良い嫁キャンペーン中に察しすぎて自爆した私の話
ここでちょっと私の話をさせてください。
私には、超素晴らしい義実家の両親がいます。私の実家は基本的には放置スタイルなので、義両親…特に姑には散々助けられました。
だがしかし。
やはり、立場上というか、どうしても嫁である私は遠慮をしてしまいます。完全なるイエスマンにもなっていました。そのせいで、家族の為に尽くしたい姑がどんどんお世話を焼いてくれたのです。
私は全部において一人でやりたい人間なのに…。
言えませんでした。
「一人でやりたい」とか「良くしてくれなくてイイ」とか「何もいらないとか」言えませんでした。
なぜなら、「言ったら親切心を無下にしてしまう気がしたから」「失礼なのではないかと勝手に思ったから」です。
でもある時に爆発しました。姑から電話が来た時に言ってしまったんです。
もうウチに来ないでください!あれもこれもそれも…全部要らない!私は一人でやりたいんです!電話もしてこないで!!!!
…と。
そうすると当然姑からは
私の何が悪いっていうのよー‼‼(絶叫)
戦いのゴングの始まりです。
でもね、気づいていました。
悪いのは「良かれと思ってお世話をしてくれた姑」ではなくて、「ちゃんと言わなかった私」だったんです。
気を付けよう 我慢は百害 一利なし
この時くらいから、「我慢は百害あって一利なしである」という事を心に刻んだ私。なぜなら、我慢すればするほど/察しようと頑張れば頑張るほど、相手には何も伝わらないばかりか
そうしたいんだろ?好きでやってんだろ?
としてしか伝わらず、どんどん相手を嫌いになっていくからです。
相手を立てようと思って言わずに察した結果…相手を嫌いになる。これでは本末転倒というか、全て台無しじゃよなぁ。
皆さんも覚えはありませんか?やらかしてしまっていませんか?
あなたが人を嫌いになる時は大体「あなたが我慢している時」です。それ、誰得なんでしょうね。私も悪者にしてしまった姑に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もっと早くにちゃんと言えていたら…揉めてもいいから、分かり合う努力をしていたら…。姑に悲しい思いはさせずに済んだと思います。
ちなみに宝良さんは現在は、義実家との関係は良好らしいぜ!心から良い嫁キャンペーンを辞めたおかげで、お互いを尊重しながらのちょうど良い距離感でお付き合いが出来ているらしい。
旦那さんも一安心じゃのぅ…。
オラクルタロットメッセージ
という事で、ご報告を下さったAさんに向けて、オラクルタロットメッセージをお贈りさせていただきますね!
「人生に活力を」
歳を取ったらやっちゃダメって
誰が決めたの?
自分で自分の情熱の炎を
消しちゃダメなんだよ。
今回ご報告を下さったAさんは、マヤ暦で言うと
前世:青い嵐
の方でした。
- ・白い犬は、無意識に何かに「仕えよう」とします。
- ・青い嵐は「思い込みが強い」紋章です。そのため、ネガティブな思い込みを持つとそのまま突っ走ってしまいます。
- ・青い猿は、楽しい事・ワクワクする事を栄養にして生きる人です。しかしその栄養を奪ってしまうと、途端に「死んだ猿」になります。
- ・音2は「挑戦」をテーマとして生まれてきている人です。挑戦する事で人生が彩られる人なのです。
特にその他の共通点で言えば、白い犬と青い嵐はとにかく「家族思い」の紋章ですから、それがために体が悲鳴を上げるまで、義理とはいえ家族の為に頑張ってしまったのでしょう。
Aさんの歩んだ人生に、間違いは一つもありません。
なぜなら、そういった経験をしなければきっと気づけもしなかったからです。
なので、ぜひ夫や義両親ではなく、今まで頑張ってきたのに無視してきた自分自身に対して
- ・気付かなくてごめんね。
- ・体にムチ打たせてごめんね。
- ・私が聞けば良かったよね。
- ・やらなくてもいいことはしなくて良かったんだよね。
- ・自分の為に戦えば良かったね。
- ・気付かせてくれてありがとう。
と、伝えてあげてくださいね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人は誰しも、勘違いを起こします。自分がそうであるように、きっとご主人も義両親も、何かを間違ってインストールしてしまっていたのかもしれません。
なので「相手を知る」「理解する」という事をするためにも、是非こういった漫画も読んでみて下さい^^
マンガでわかる 愛着障害
人嫌いのさみしがり屋で、いつも無意識に大切な人を攻撃してしまう、あるいは相手を求める気持ちが強すぎて、嫌われないかいつも人の反応におびえてしまう……。
そんな人間関係にまつわる心の不安定の原因は、「愛着」にあった!
自分の愛着スタイルを知り、「愛着」の傷を癒し、大切な人と幸せな関係を築く方法を教えます。
マンガでわかる パーソナリティ障害
なぜこんなに嫉妬してしまうのか? なぜこんなに失敗がこわいのか? なぜ大事な人を振り回してしまうのか? 苦しさやつらさの根っこには、パーソナリティの偏りがあります。
現代人は多かれ少なかれパーソナリティの問題を抱えていますが、問題に対する正しい知識を得て、対応の仕方を知っていれば慌てることはありません。
自分を知り、相手を知ることで、それらを「個性」に変え、生きやすさを身につけられるようになります。
こういうのを知るとな、「自分のせいじゃなかったんだ」という事がわかったりするのじゃ。今後の人間関係をこじらせないためにも必読じゃよ!
- ・我慢し続けて、どんどん周りにジャイアンを量産して責められ続けたり
- ・人生に必ず、悪者のキャスティングをしてしまったり
- ・憎しみを抱きながら生き続けていたり
- ・奴隷根性から卒業できずに、また辛い目に遭う…
そんな人生よりも!
- ・時代遅れな考えにも「仕方ないんだろうけど、私はお断りです」と思えて
- ・どんな人にもちゃんと意見を言えて
- ・好きなものに挑戦し続ける事が出来て
- ・今までの苦労が本当の意味で報われて
- ・ワタシの全てを表現できる人生…
そのタイムラインは、すでに用意されていますよ。
ぜひ「わが人生に一生の悔いなし!」と言えるような人生に、塗り替えてみて下さいね^^
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