【本当にむかつく！】睨みを聞かせて威圧してくる…同僚の高圧的な女性への三方良しな対処法

 

 

人間関係において、何もしていないのに嫌な態度を取られたり、理不尽な対応をされると誰でもイラっとしたり悲しくなったりするものですが、実はそれには「そうなってしまうメカニズム」があるんですよ…という、今回は、そんなお話。

 

一体なぜ？　高圧的な態度を取られるメカニズムとは

 

 

この世の中には、どんなに嫌な態度をとられても意に介さない人と、反応してしまう人の、大まかに分けて２種類の人がいる事に気づいていますか？

 

 

つまり理不尽に八つ当たりされた時に

 

 

と、スルー出来る人と

 

 

と反応する人の事なのですが、この二人のパターンの本質的な違いは「自分が反応する種を持っているかどうか」の違いになります。

 

ではその事を踏まえた上で、ブログを読んでのご報告を頂いたのでご紹介します。ありがとうございます＾＾

 

 

 

「この人は私にイラついてるのではなく、自分の中のムカつきを私に向けてるのではないかと思った。そしてさらに、私自身ではなく、私の中の焦りや痛みが反応してるのでは、と思い、少し冷静になれた。」

 

 

とおっしゃって下さっているのが、まさにこの部分になります。

 

睨まれたり文句を言われるのはすごく嫌な事ではありますが、それよりも前に

 

振り回されてしまう自分が居る

気になる自分が居る

 

というのが大きな要因になっているのです。

 

だがしかし。

 

そうは言っても「無視できる環境ではない…」「どうしても関り続ける必要がある」というのが良くあるパターンだと思いますが、それを前提としていろいろとお話していきたいと思います。

 

 

高圧的女子に反応しないための考え方。

 

 

あなたの概念の中に

 

人には丁寧に接するべき。

のっぴきならない事情が無い限りは、平等に扱うべきである。

 

というようなルールはありませんか？

 

ちなみに、今回ご報告を下さった方をマヤ暦で見てみると

「KIN２４４　黄色い種／青い鷲　音１０（前世　白い魔法使い）」

になっていました。

 

 

▶調べてみよう！自分のKINナンバー

 

もしも紋章が絡んでいるとしたら、「白い魔法使いの要素」と「青い鷲の要素」がお強いのではないかな？と感じます。

 

超まじめ！曲がった事は大嫌いな白い魔法使いさん

 

白い魔法使いさんは曲がった事や理不尽な事が許せない傾向にあります。

 

そのため、「不真面目な人」や「やるべきことをやらずに横柄な態度をとる人」「小ズルイ人」も大嫌いなはず。ですが、白い魔法使いさんの課題は「人を許す事」「人を理解する事」にあります。

 

これは人生の課題として存在しているので、「人は人。自分は自分。いろいろな背景があり、生い立ちがある。」という事を心底腹落ちさせて自分の型にはめようとする気持ちを手放すまでは、同じような目に遭ってしまう傾向にあるでしょう。

 

▶【マヤ暦の紋章を徹底解説】　白い魔法使いの章　～性格・才能・悩み・特徴・恋愛・仕事・子育て～

 

下に見られるのは大嫌い！青い鷲さん

 

鷲というのは猛禽類の王者と言われていますが、青い鷲も同様です。

 

王者なので、自分を貶めてくる人・自分を見下す人に対して耐えがたい屈辱を味わいます。しかし、青い鷲の課題は「やられっぱなしではなく、自分主導で上手く立ち回る事」「そのために頭を使う事」を求められる紋章でもあるのです。

 

▶【マヤ暦の紋章を徹底解説】　青い鷲 with タロットの章　～性格・才能・悩み・特徴・恋愛・仕事・子育て～

 

 

傷やトラウマを克服し、二度と高圧的女子のターゲットにならないためには

 

私たちの頭脳は「適切に考える為」に存在しています。つまり、悩んだり不安になったりするだけではなく、「今までのデータをもとに、どうすればこの困難を乗り越えられるのか？また、過去の失敗を挽回できるのか？」を考える為にあるのです。

 

 

 

▶頑張り過ぎの人の末路

 

 

今回、ご報告を頂いたお礼にタロットを一枚引いてみたところ、出現したのはこちらのカードでした。

 

ソードの３

「それはあなたが悪いのではなく」

あなたに原因があるだとか

あなたが悪いとかではなく

反応する傷があなたにあるだけ。

 

全ての出来事は最善であり必然だと捉え

そこから学んで昇華しよう。

 

 

場所やシチュエーションを変えても、同じような高圧的な人に遭う場合もそう。あなたの中に、課題があります。つまり、先ほどお伝えした「許す事」「理解する事」「頭を使って攻略する事」が鍵となるのです。

 

 

ジャイアンだった、私の話。

 

ここでちょっと私の話を。

 

私は昔「高圧的女子」でした。すぐ謝る人が嫌いでした。顔色を見て、下手に出てくる人が嫌いでした。そんな風に思っていたジャイアン女子だったのです。

 

常に敵が沢山いました。というか、そう感じていました。そんな私は、気に入っている人と気に入らない人との差が激しかったです。

 

でも、そんな自分が実は本当に嫌でした。のび太のように、ドラえもんという親友やしずかちゃんを獲得し、なんだかんだ愛されているのび太になりたいと思っていました。でも、どれだけ頑張ってものび太になれない自分がいました。

 

自分を苛立たせるのび太が悪いんだ！

 

と私は常に、思っていました。でも、本当にそんな自分が嫌でした。

 

私の場合は、本当に成長したかったので自分をどんどん見つめてみました。そこで出てきた共通点はなんと「私は嫌な奴を演じなければいけない」という概念でした。

 

つまり

 

すぐ謝る人が嫌いなのは…「勝手に」私は怖い人なのだと思われている感じがしたからでした。なので謝られているうちに、自分は被害者なのだという錯覚を起こして、相手に対して高圧的になっていました。

 

顔色を見て、下手に出てくる人が嫌いな理由は…「勝手に」陰で馬鹿にされている気がしたからでした。「あの人にはこう言っておけばよいよ」と思われているようで、そんな風になってたまるか！と、もっと強くいなきゃいけないと思っていました。

 

期待に応えるという気持ちが強すぎた私は、無意識この回路になっていたのです。もちろんこれは、お相手には関係の無い事です。

 

でも勝手に自分はそういう反応を起こしていたのだという事に気づいた私は

 

「もっと人を信じても良い」

「勝手に相手を敵認定しなくても良い」

「相手の期待に応えなくて良い」

「私は怖い存在ではない」

「もっと優しくなっても良い」

 

と、回路の修正をしてみました。そうしていくうちに私の中のジャイアン性は消え、今は平和かつ円満に人と人間関係を結べるようになったのです。

 

 

あなたは魔法使い。人生にミラクルを起こそう！

 

 

私の話は一つの例ですが、同じような事が多くの人の間で起きています。なのでぜひ、自分の場合の共通点や、認知のゆがみ・思考回路はどうなっているのかを見つけ出し、修正を加えてみて下さいね＾＾

 

タロットを使って自分と対話するのも超おすすめです。

 

そうして課題を克服した時…なぜかその高圧的女子が良い人になったり、異動になったり、また自分が自然と転職しようと思うことが出来、そこから人間関係が円滑になるといった三方良しなミラクルが起こるはずです。

 

なぜなら、魔法使いは「自分の課題を克服した時に想いもよらない奇跡を起こす」紋章だから。

 

 

やられっぱなしの人生よりも、人の顔色・反応に振り回されない人生と、円満で平和な日々を手に入れる為にも…ぜひ魂の成長を意識してみて下さい。

 

 

 

 

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