【タロットがもっと深く読めるようになる!】しげおとがんじぃ ~ 塔 編~
時は202X年、世界はコロナとレプティリアンの炎に包まれた。 街は枯れ、人々は疲弊し、全ての人間が絶望したかのように見えた。だが、希望は死滅していなかった‼
第十六章 塔
人間は「のど元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざ通り、すぐに元に戻る。己を改善しようともしない。私もほとほと愛想が尽きたよ。
今のこの騒ぎが起きても、未だに言いたい事も言わない。正しい事が封じられ葬られる…。
様々な事件を目の当たりにしているのに、どうしてまだ人間はこの機会に自分を立て直そうと思わないのか、立ち上がろうとしないのか…?私は本当に不思議だ。一体どうしてなのだ?人間のお前ならわかるか?
だがな、今回の一連の騒ぎのおかげで、たくさんの奴らが目を覚ましかけている。 『なんかおかしい‥‥』と情報操作に気づく奴、食べる物の大切さに気付く奴、自立することの大切さに気付き、自分の足で歩こうとする奴…そういう奴らも沢山いるさ。
アンタから見たら、まだまだかもしれねぇが…。
今回のこの一連の騒動を、ただの「不運」「悲劇」と捉え、自分事として見ない者ばかりだ。おそらくこのままでいけば、きっとまた全てが元に戻り始め、またハリボテの見せかけだけ豊かな国を創ろうとし、同じ悲劇を繰り返すのさ。私はそれが、悲しくて仕方ないよ…。
俺という人間は無名だし、社会に対して何の影響力も持っちゃいねぇ。だが、それでもやらないよりはマシだ。そうやって、出来るだけイイ波長を出そうとは思ってるぜ。
しげおさんのように、目覚めている人間は本当に増えておる。陰ながら頑張り、良き波長を出そうと健闘している者も沢山おる。一石も、みんなが投げれば大きな波紋となる。
だからどうか地球を滅ぼすのはちょっと待ってくれんかの?
今、建て直しの時。
今までの人間は、己の欲のために環境を破壊し、欲のために神を崇め、欲のために自らの体をも汚染している。それを覆すことはできるのか?
偉い奴らに言われるまま、作り続けてしまったハリボテの塔を、土台から築き上げて見せるさ!あんたの忠告は無駄にはしないぜ !
塔は姿を消し、しげおとがんじぃは沢山の人の目を覚ますために翻弄するのであった。
しげおとがんじぃ よもやま話
ニュースを見ても、暗い話題や悲しい話題ばかりの昨今ですが…、私達一人一人がこれからの良き未来への土台や骨組みを創るためには、まず 世間で起きる出来事に振り回されない姿勢を保つこと が大切です。
塔は、私たちを苦しめる為にこういう出来事を起こしているのではありません。気付きを与え、さらに強くたくましい魂に磨き上げる為、そして本来生きるべきルートに戻すた為に喝を入れてくれているにすぎないのです。
ただ、塔の場合ここで気づけなければ、やはりまた気づかされるような衝撃が与えらえます…。でももうそんなの嫌ですよね。だからこそ、一人一人できる事から始め、自分自身の軸や土台をイチから構築する事が求められているのです。
後3か月…。国は、地球はどう変わるのか…。そして私たち自身はどう変わっていくべきか…?ぜひそれぞれに考えてみてくださいね。
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