子供がいる主婦が在宅で占い師の仕事をするのは無理でしょうか?
昔からタロット占いに興味があり、たまに友達を占ったりしていました。
今後は在宅でタロット占い師として働きたいのですが、子供がいる主婦が在宅で占い師をするのは難しいでしょうか?
私は人の「気」にやられやすい体質なので、家庭と両立できるかが心配です。
私も二人の子供を持つ主婦です。最初タロット占い師として活動を始めた時は、長男は幼稚園児で、次男はまだ3歳で家にいる状態でした。
色々な経験を乗り越えてきた主婦(女性)だからこそ、占い師に向いているとは思いますが、実際にお仕事として家庭と占い師を両立するのは難しい・・・そう思っている方は結構多い様です。
今回は、私の事もお話ししながら、子供がいる主婦でも占い師として活動できるかどうかをタロットに聞いてみたいと思います。
目次
在宅占い師と家庭をどうやって両立してるの?私の場合
占い師というお仕事は、ちょっと普通のお仕事より特殊だと思います。
なぜなら、自分が受けるお話というのは「お悩みメイン」なので、ご相談者様がすごくネガティブな波長を出していたり、または依存的・攻撃的だったりする場合、守ってくれるものが無いのでダイレクトに相手のエネルギー(波長)を受けてしまいます。
ですので、占い師は長く続かない・・・と言われているのも納得。自分なりにバリアをはったり、クライアント様と程よい線引きをしなければ、相手の「気」にやられてしまうのです。
「気」にやられるとは、相手の波長を受けて、こちらまで体調を崩したり、イライラしたり、ネガティブになってしまう事を指します。占い師やスピリチュアルな事に興味を持つ方というのは、繊細な方がとても多いです。繊細だからこそ、感性が発達しており、占い師に向いているのですが・・・・。
私の場合も、実はこう見えて繊細で(笑)
人が多い所や、ネガティブ過ぎる人は苦手です。ですが、私の場合はマヤ暦の紋章の良い所を知らず知らずに使いこなせていて。自分の領域に踏み込ませないという特技があります。程よく線引きができるんですね。
でも、体力が人より無いので、家事と育児、仕事のバランスを取るのが大変!なので、夫をイクメンにするべく頑張りました。元々私は完璧主義者だったけど、自分で自分を追い込むと、仕事どころか家庭に支障が出たので、自分自身が心身共に健やかに過ごせるような環境づくりをしたんですね。
ですので、一番大切なのは「自分がしたいことを全うできる環境づくりをする」という事。時には自分の思い込みを変化させ、柔軟に物事に対処できるようになること。そうすることで、大体の物事というのは、なんでも上手くいくようになります。
そう!何事もやり方次第なんです。そうして工夫することや、自分が心地よく過ごせるようにすることというのは、占い師としてご相談者様にアドバイスをするときも、とても役に立つんですよ!
夫の協力が得られない・・・そんな時はどうする?
ウチは全く何もしてくれません。協力なんて得られそうも無いし・・・とはいっても、自分ばっかり変わるのもなんか嫌!
ご主人が単身赴任中だったり、帰りが遅かったり、または全くしてくれない人の場合。
単身赴任中なら、自分の裁量で動けるはずです。自分のこだわりや完璧主義の部分を手放していけば、大丈夫。
帰りが遅い場合もそう。いない時は手を抜きつつ、自分のしたいことをする。子供とのバランスもとる方法を考える事。
全くしてくれない人の場合・・・してくれないと言いながら、全部やってあげてはいませんか?残念ながら、ほとんどの男性は「やってくれるから、やらない」のです。どうすればやってくれるようになるか、自分で占って解決してみましょう!そうやって検証するのも大切な事です。
自分のプライベートがおざなりになっていると、説得力の欠けた占い師になってしまいます。自分がまず幸せになることが最優先!そのために、何ができるかを実験しましょう。
夫が全く協力してくれない場合の対処法
これはあくまでも一例として聞いてくださいね。
上記でもお話した通り、夫が動く前に自分がやってしまうから、結果的に夫は何もしなくなる・・・。これは、本当にあります。
が、しかし!
もう一つあります。
それは、夫に協力してもらった時に、すぐ「ごめんね」と謝ってしまうパターンです。
人は、なぜか打算やエゴを見抜きます。
この場合だと、Gさんに「謝ったんだから、許してよね!」という打算が入ってるんですね。つまり、本人が悪いと思ってないのに、謝ってあげてるんです。
さらに意味もなく謝ると、被害者(夫)と加害者(妻)の構図が出来上がります。そうすると、被害者(夫)は、文句を言いたくなるんです。だからムスッとするんですね。
相手を被害者に仕立て上げているのは、自分だとまず自覚し、その上で「謝りたくないのに、とりあえず謝っとく」という習慣を辞めて、「ごめんね」を「ありがとう」と言う言葉に変えましょう。
慣れない家事や育児をして、不満(と言うか、これだけ頑張った!と言う主張)を言いたいのは、普通です。なので、その際は「ありがとう!助かった。さすがパパ!」と、素直に言うようにしましょう。夫の家事・育児が不完全だとしても、助かったのは事実なのです。
しばらく続けていれば、どんどん頑張ってやってくれるようになります。試してみて下さいね!
子供がいる主婦が在宅で占い師の仕事をするのは無理?タロットにも聞いてみよう!
では、私の話はひとまず横に置いて、タロットにも聞いてみましょう!
この件についてどう思う?
「自分と向き合うチャンス」
なぜなら、その都度「本当にこれで良いのか?」という、不安と恐れが沸いてくるからです。
ですが、それはあなたが成長するチャンスでもあります。
自分の不安や恐れと向き合うことは、あなたをどんどん成長させてくれるでしょう。
仕事をする自分の時間を大切にするという事は、今まで手をかけていた家事育児の手を緩める事にもなります。
そうすると、襲ってくるのは「母として、どうなのか?」「妻として、どうなのか?」という不安と恐れです。
そして、夫というのは、その心の隙をつついてくる生き物。隙をつつかれた時、自分がどう応対するかで未来が変わってきます。
その都度沸いてくる不安・恐れと向き合い、自分の時間を確保するようにしていきましょう。その行動の延長線上に、クライアント様と自分の線引きや、相手の感情に巻き込まれないようにできる術があるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私個人が思っていることですが、占い師こそ、まず自分自身が幸せであることが大切だと思います。ですので、子供がいる主婦だから・・・とかは、あまり関係ないと思います。
柔軟になればなるほど、プライベートも上手くいくし、それこそ、タロットもどんどん読みやすくなります。ですので、ぜひ頑張って占い師さんになってくださいね♪一家に一人はタロット占い師を!応援しています。
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