いい人でいるのは疲れる。でも、嫌われたくない!そんなあなたに贈る3つの言葉
- 断れない・・・嫌われたくないから。
- 言えない・・・嫌われたくないから。
- 我慢するしかない・・・嫌われたくないから。
そんな風にお思いではないですか?
私は昔はいい人仮面をずっとかぶっていました。
自分の気持ちを押し殺し、相手に合わせる。
だから毎日肩が凝り、目は充血し、たまに制御のできないイライラが訪れる。
そんな風に実際に体に現れていても、いい人仮面を外すことができず・・・というか外すという選択が無かった。だってそんなことをしたら嫌われるから。
今回は同じように悩んでいる方へ向けて、共通のメッセージ3つをタロットで占ってみました。
目次
「嫌われたくない!」と傷ついたときの自分にとらわれないで。いい人を演じるのはやめてみよう。
「素の自分を出すことで、嫌われたり嫌な顔をされたりしたことがあったのかもしれないし、そういったことに関する思い出があるのかもしれない。
でも、いい人を演じてもきっと心は癒されないし、余計に傷つくだけではない?
過去と今は違う。自分で剣を抜いてごらん?」
剣を抜くときは、痛みが伴います。素の自分を出すことによって、あなたの事を非難する人もいるでしょう。否定する人もいるでしょう。前の方が良かった!!なんて言う人もいるでしょう。
でも、そういう人がいるのは当たり前。
悪く言ってくる人以上に、あなたのことを認めてくれている人も現れる事を信じて下さい。
本当の自分を出して離れていく人は、いい人を演じていてもいつかは離れていきます。いい人でいる時の自分を好きになってもらっても、永遠にその人の前ではいい人でいなければいけない。
そんなの、カードのイラストの剣がもっと深く刺さっていくだけです。
もうそろそろ、いい人を辞めてもいいんじゃない?
「今までいい人仮面をかぶったままで、築いたものもあっただろう。「せっかくここまできたのに・・・。いまさら・・・。」なんてことも思うだろう。でも、そろそろ潮時じゃないか?本当の自分に戻る時じゃないか?」
いい人仮面をかぶっていたからこそできたこと、良かったこと、積み重ねてきたものはあったと思います。
でも、そろそろ次のステージ 【本当の自分】のステージへ戻っても良いのではないでしょうか。
積み重ねてきたことは、残るものもあれば消えてしまうものもあるでしょう。でも、本当の自分で本当に楽しく過ごすために、見切りをつけるのも大切。
もう疲れた・・・。
そんな風に思う今が、ひょっとしたら本当の自分に戻るときなのかもしれません。
いい人仮面をかぶってしまう自分、嫌われたくない自分。でも本当はどうしたいの?
「いい人仮面を演じていても不満が出る。本当の自分を演じるといっても不満が出る。じゃあどうしたいの?
他人は変えられないんだ。どんな選択をしたとしても、良いところに目を向けなければいつまでたっても悩むだけ。もしかして悩んでいたいの?」
- いい人仮面を演じている時のメリット・デメリット
- 本当の自分でいることのメリット・デメリット
これは同じ数だけ存在します。
どちらを選ぶかは自分次第。でも、いつまでもデメリットや損得ばっかり考えていたら いつまでもそのまま。辛いだけなんですよね。
余談 実は悩んでいたい人がいる。
悩みたくない!!というのは普通に皆さん感じることですよね。
でも、実は悩んでいたい人・というのが存在します。幸せになりたくない人。心(潜在意識)で拒否している人。
悩んでいるからこそ、本やカウンセラー、占いを頼るんでしょ!!!とお思いでしょう。
でも、たくさんいる人のなかには、そういった人やものを利用してまで「ほらやっぱり、私は変われなかった」と言う結論に持って行きたい人が存在します。
その理由は人それぞれです。なかには、親への復讐のため・・・という方もいます。
言う通りになんか、なってやるもんか!!という人。
もしも、心当たりがある人は 気づいた時点で頑なだった心が解けていきます。自分で癒しを起こすことができるんです。
ぜひインナーチャイルドに問いかけてみたりして下さいね☆
いい人は疲れる!でも嫌われたくない・・・ まとめ
私がいい人を辞めた時。それはよくある嫁姑問題でした(笑)
いい嫁でいなければいけない。でも、もうダメだ・・・。本音を全部ぶつけました。揉めましたし、嫌われましたw(悪いのは、いい人仮面を被っていた私です。スイマセン)
それからというもの、実生活でも
- 嫌なものはイヤ
- 気が乗らなければ行かない
- メールなどで気を使って絵文字を使うのをやめる
- 相手に媚びるのを辞める
これをやっています。超快適です。
もちろん、理解してもらえないときもあります。嫌われることもあります。でも、理解してくれる人がいます。好きでいてくれる人がいます。
たまに訪れる やっぱりいい人でなければいけないのかな?という出来事
この前、こんな出来事がありました。
無料鑑定を申し込んでくださった方からのメール。
「まだ姓名判断の鑑定結果がきません。」と。
えーーーーーと、私は姓名判断はできません。なので
・・・・・・・・。
きっと、まだいい人仮面が抜けていない人はここで
「やっぱりいい人でないとこういう風に言われるんだ・・・。」と思うと思います。
鑑定結果の期日までまだ数日あります☆順番にお届けしますのでもう少々お待ちくださいね♪
と言って欲しかったのでしょうか・・・・・。
これは、Aさんにとってはいいかもしれませんが、私にとっては負担です。
なんで毎回そんな相手のご機嫌を伺わねばならんのだ・・・・・・・・。
昔の私なら、そうやってたと思うけど。私はもうしません。だから、嫌われても構いません。自分でいられないことのほうが、辛いから。
こんな風に、「やっぱりいい人じゃなきゃダメなのかな・・・・。」と思う出来事は次から次へとやってきます。
でも、その都度ふんばりましょう。
- 自分は、こう思う。
- 自分は、こうしたい。
本当にご機嫌を伺わなければいけないのは、他人ではなく自分なのです。
きちんと自分が思っていることを言うようになってから、前ほど目も充血しなくなり、肩も緩んできました。体は正直なんですよね。
ぜひ、脱いい人仮面の決心がついたら参考にしてみてくださいね♪
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